特許
J-GLOBAL ID:200903016436823176
外装板取り付け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092927
公開番号(公開出願番号):特開平7-279923
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ネジなどの締結部品を使用しないで、本体フレームに対する外装板の固定、又はその取り外しを極めて簡単に行えるようにした外装板取り付け装置を提供することである。【構成】 本体フレーム1の枠部2,3に、外装板取り付け部材11を当てて、位置決めセットする。外装板10には突部12が設けられており、これを外装板取り付け部材11に係合させる。外装板取り付け部材11には、その係合によって、突部12の抜けを防止する装置が設けられている。
請求項(抜粋):
本体フレームに対して外装板を着脱可能に固定して取り付けるための外装板取り付け装置において、前記本体フレームに装着される外装板取り付け部材と、本体フレームとこれに装着された外装板取り付け部材とに掛け渡されるワイヤと、このワイヤに張力を付与する張力付与手段とを有し、前記外装板取り付け部材には、ワイヤの一部を引っ掛けるためのワイヤ通し溝と、このワイヤ通し溝に臨むように位置する穴とがそれぞれ設けられ、一方、外装板には、前記穴に嵌入自在の突部が設けられ、且つ、外装板取り付け部材には、ワイヤに対して張力を付与したとき、この張力によって弾性変形させられ、その付与を解除したとき、自己弾性で元の形状に復元する係止部が設けられ、更に、前記突部には、該突部が外装板取り付け部材の穴に嵌入している状態で、その穴から取り外し不能となるように、弾性変形した係止部が係合し、張力付与解除時に、その係止部が抜け出る溝部が設けられていることを特徴とする外装板取り付け装置。
IPC (3件):
F16B 21/07
, B23P 19/04
, G03G 15/00 550
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