特許
J-GLOBAL ID:200903016437505410

遊技機の呼出表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146546
公開番号(公開出願番号):特開平9-299592
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ遊技機から係員を呼び出す呼出表示装置に、侵入者によるROM交換のような不正な改造をいち早く発見する報知機能を具備させる。【解決手段】 営業モードとセキュリティモードとを設定可能なタイマー部の時計IC29と、設定されたセキュリティモードの時間帯内に呼出表示装置の電源がOFFされた場合等に、その不正発生時間と内容を記憶する不揮発性メモリ13と、通常営業モードになって呼出表示装置の電源がONされた場合に、不揮発性メモリ13に記憶された不正発生時間と内容を表示部6,7に表示させるセキュリティモード処理部(CPU,ROM,RAM)と、を設ける。
請求項(抜粋):
島設備に遊技機毎に設けられる呼出表示装置であって、遊技に関する情報の表示を行う表示部と、遊技機と電気的に接続されて前記表示部を制御する制御装置とを有する遊技機の呼出表示装置において、営業モードの時間帯とセキュリティモードの時間帯とのモードの切り替えを時間に基づいて行うモード切替手段と、セキュリティモードの時間帯内に、外部操作に基づく状態変化を電気的に検知して、この状態変化を記憶する不揮発性メモリ手段と、セキュリティモードから営業モードに切り替わって、前記不揮発性メモリ手段に記憶された状態変化を前記表示部に表示させるセキュリティモード処理手段と、を備えたことを特徴とする遊技機の呼出表示装置。

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