特許
J-GLOBAL ID:200903016439351534
液体ジェット偏向用のガイド部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120543
公開番号(公開出願番号):特開2002-001004
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容器から流出後に液体を容器の下に配置されたターゲットへと偏向することができ、かつ、公知のガイド部材に比して、断面の一層大きな部分を気体移動のために使用可能なガイド部材を提供すること。【解決手段】 偏向される液体ジェット30のためのガイド部材1により、液体3を容器2から流出後に容器の下に位置するターゲットへと偏向させることができる。偏向は成形材プレート10によって起こり、成形材プレートは容器の出口開口20の先に配置され、液体が成形材プレートの下端でターゲットに送られるようにジェット30の形を変えてさらに案内する。液体ジェット30が成形材プレート10に入射する出口開口20の先の位置に、成形材プレートの第1および第2の面が出口区域を形成し、出口区域では第1の面によって液体3が鉛直に対して横方向に偏向され、第2の面は噴出液の受け手として設けられる。
請求項(抜粋):
偏向される液体ジェット(30)のためのガイド部材(1)であって、このガイド部材を用いて液体(3)を容器(2)から流出後に容器の下にあるターゲット(5,7)へと偏向可能で、偏向は少なくとも1つの成形材プレート(10,10a,10b)によって起こり、成形材プレートは容器の出口開口(20)の先に配置され、液体が成形材板の下端(17)でターゲットに送られるようにジェット(30)の形を変えてさらに案内するガイド部材において、出口開口(20)の先の位置で成形材プレート(10,10a)の第1の面(11)および同成形材プレートまたは別の成形材プレート(10,10b)の第2の面(12)が出口区域(13)を形成し、出口区域では第1の面(11)によって液体(3)が鉛直に対して横方向に偏向され、第2の面(12)は噴出液の受け手として設けられること、第1の面は流路(14)に入り込み、この流路で液体は下方に案内されることを特徴とするガイド部材。
IPC (3件):
B01D 3/32
, B01D 3/16
, B01J 4/00 103
FI (3件):
B01D 3/32 A
, B01D 3/16 A
, B01J 4/00 103
Fターム (12件):
4D076BB04
, 4D076CA14
, 4D076CA15
, 4D076CC12
, 4D076CC24
, 4D076JA03
, 4G068AA03
, 4G068AB11
, 4G068AC07
, 4G068AD01
, 4G068AD47
, 4G068AF19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭62-186932
-
液体分配装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-511067
出願人:ノートンケミカルプロセスプロダクツコーポレイション
審査官引用 (2件)
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特開昭62-186932
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液体分配装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-511067
出願人:ノートンケミカルプロセスプロダクツコーポレイション
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