特許
J-GLOBAL ID:200903016439408382

ブロー制御点検知装置及びスケール付着防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329328
公開番号(公開出願番号):特開平7-190678
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 ブロー制御を適切におこなうことができるブロー制御点検知装置、スケール付着防止装置、スケール付着防止方法を得る。【構成】 冷却水6の塩素濃度を検出する第1検出手段11と、冷却水の水素イオン指数(pH)、電気伝導度、全硬度、M-アルカリ度、シリカ濃度から選択される一種以上の分析値を検出する第2検出手段12とを備え、第1検出手段11により検出される塩素濃度が概一定割合で増加するとともに、第2検出手段12により検出される分析値が増加しながら一定値に漸近する場合に、分析値の変曲点を、冷却水に希釈が必要とされるブロー制御点であると判別する判別手段13を備え、判別手段13により冷却水がブロー制御点に至っていると判別された場合にブロー制御をおこなうブロー制御手段10を備える。
請求項(抜粋):
冷却水(6)が循環する開放循環系を備えた冷却装置(2)において、循環する前記冷却水(6)に補給水の補給が必要なブロー制御点を検知するブロー制御点検知装置(9)であって、前記冷却水(6)の塩素濃度を検出する第1検出手段(11)と、前記冷却水の水素イオン指数(pH)、電気伝導度、全硬度、M-アルカリ度、シリカ濃度から選択される一種以上の分析値を検出する第2検出手段(12)とを備え、前記第1検出手段(11)により検出される塩素濃度が概一定割合で増加するとともに、前記第2検出手段(12)により検出される分析値が増加しながら一定値に漸近する場合に、前記分析値の変曲点を、前記冷却水に希釈が必要とされるブロー制御点であると判別する判別手段(13)を備えたブロー制御点検知装置。
IPC (3件):
F28F 27/00 501 ,  C02F 5/00 ,  F28F 19/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空調用腐食防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-013417   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開昭57-161497

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