特許
J-GLOBAL ID:200903016440280896
冷却システム、磁気共鳴診断装置及び冷却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342393
公開番号(公開出願番号):特開2007-143865
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】2次側の冷媒を必要以上に冷やさない冷却システム、磁気共鳴診断装置及び冷却方法を提供することを目的とする。【解決手段】液体冷媒Bの液温が所定の温度未満の場合、1次側の冷却系においては、冷却器41によって冷却された液体冷媒Aは、勾配コイル部13によってのみ加熱され、熱交換器46によっては加熱されず、2次側の冷却系では、流路切り替え部48によって液体冷媒Bは熱交換器46を含む第2の流路が閉じられる。液体冷媒Bの液温が所定の温度以上の場合、1次側の冷却系においては、冷却器41によって冷却された液体冷媒Aは、勾配コイル部13及び熱交換器46によって加熱され、2次側の冷却系では、流路切り替え部48によって熱交換器46を含む第2の流路が開かれ、熱交換器46において、液体冷媒Aによって液体冷媒Bが冷却され、冷却された液体冷媒BがRF駆動部22または/及び勾配駆動部23を冷却する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の熱源及び第2の熱源を冷却する冷却システムであって、
第1の冷媒を冷却する冷却器と、
第1のポンプと、
第2のポンプと、
第2の冷媒の流路を切り替える流路切り替え部と、
前記第1の冷媒の熱と前記第2の冷媒の熱を交換する熱交換器と、
を有し、
前記第1のポンプと、前記第1の熱源と、前記熱交換器と、前記冷却器とが連結され、
前記第1のポンプは、前記第1の熱源と、前記熱交換器と、前記冷却器とに前記第1の冷媒を循環させ、
前記第2のポンプと、前記第2の熱源と、前記流路切り替え部とが連結されて第1の流路を形成し、
前記前記流路切り替え部と、前記熱交換器とが連結されて第2の流路を形成し、
前記流路切り替え部は、前記第2の冷媒が所定の温度未満であるときは前記第2の流路を閉じ、前記第2の冷媒が所定の温度以上であるときは前記第2の流路を開き、
前記第2のポンプは、前記第1の流路及び前記第2の流路に前記第2の冷媒を循環させ、
前記熱交換器において、前記第1の冷媒の温度は前記第2の冷媒の温度より低い
冷却システム。
IPC (4件):
A61B 5/055
, G01R 33/32
, G01R 33/385
, G01R 33/389
FI (6件):
A61B5/05 360
, A61B5/05 340
, G01N24/04 510G
, G01N24/06 510Y
, G01N24/06 530R
, A61B5/05 350
Fターム (9件):
4C096AA20
, 4C096AB33
, 4C096AB34
, 4C096AB50
, 4C096AD03
, 4C096AD30
, 4C096CB20
, 4C096CC40
, 4C096CD10
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