特許
J-GLOBAL ID:200903016440282902

色素形成カプラー、ハロゲン化銀写真感光材料およびアゾメチン色素化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123663
公開番号(公開出願番号):特開2002-318442
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 色相が優れ、保存安定性が良好な色素を与える高活性な色素形成カプラーおよび色再現性に優れ、色像堅牢性が良好なハロゲン化銀写真感光材料、並びに色相が優れ、保存安定性が良好な色素を提供すること。【解決手段】 下記一般式(I)で表される色素形成カプラー、該カプラーを含有するハロゲン化銀写真感光材料および、下記一般式(II)で表されるアゾメチン色素である。式中、Qは-N-C=N-部と共に含窒素6員環を形成する残基を表す。Lは2価の連結基であり、R1は置換基を表す。Xはアリール基を表す。Yは水素原子または現像主薬酸化体とのカップリング反応により離脱可能な基を表す。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される色素形成カプラー。【化1】式中、Qは-N-C=N-部と共に含窒素6員環を形成する残基を表す。Lは2価の連結基であり、R1は置換基を表す。Xはアリール基を表す。Yは水素原子または現像主薬酸化体とのカップリング反応により離脱可能な基を表す。ただし、-L-R1がアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基であることはなく、また-L-R1が、Qと-N-C=N-部によって形成される含窒素6員環の窒素原子と結合する原子が炭素原子で結合するヘテロ環基となることはない。
IPC (3件):
G03C 7/36 ,  C09B 55/00 ,  G03C 7/305
FI (4件):
G03C 7/36 ,  C09B 55/00 A ,  C09B 55/00 E ,  G03C 7/305
Fターム (3件):
2H016BE02 ,  2H016BF00 ,  2H016BH03

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