特許
J-GLOBAL ID:200903016441735110

データ伝送装置およびデータ伝送方法、サーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213655
公開番号(公開出願番号):特開平11-055329
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 大容量データを転送する際にクライアント側から大容量回線を選択できるデータ伝送装置およびデータ伝送方法,サーバ装置を提供する。【解決手段】 クライアント側ネットワーク30のクライアントコンピュータ31から外部ネットワーク(インターネット)50への要求データ(リクエスト)は、クライアントサーバ32から第1の通信経路である電話回線2を介してサーバシステム40の第1の代理サーバ41に送られ、第2の代理サーバ42を経てインターネット50に中継される。このリクエストに対する返答データ(レスポンス)は、画像などを含む大容量であるときには、プロトコル変換などが施された後に、第2の通信経路である衛星回線6を介してクライアント側ネットワーク30に返送される。第1の代理サーバ41と第2の代理サーバ42は、サーバシステム40の防火壁43として機能する。
請求項(抜粋):
防火壁を備えた通信経路を有するデータ伝送装置において、第1の通信経路と、上記第1の通信経路よりも伝送容量が大きい第2の通信経路と、上記第1の通信経路および第2の通信経路と、複数の情報機器が接続される第1のサーバ装置と、上記第1の通信経路および第2の通信経路が接続され、上記第1の通信経路を介して送信されるデータに基づいて、そのデータに対する返答データの戻り経路として上記第2の通信経路を選択する機能を有する第2のサーバ装置とを備えることを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/66 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04L 11/20 B ,  H04N 7/173

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