特許
J-GLOBAL ID:200903016442769256

電子回路基板のコネクタ接続機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191908
公開番号(公開出願番号):特開平5-036455
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はコネクタを介して接続される電子回路基板のコネクタ接続機構に関し、電子回路基板の着脱時に静電気により電子回路が破壊されるのを防止し、更に静電気による破壊が他の基板に及ぶのを防止できるコネクタ接続機構の実現を目的とする。【構成】 電子回路基板のコネクタ接続機構において、接続端子は分岐点8aより二つの分岐端子4a,5aに分岐されており、分岐端子4a,5aと接触するコネクタ3aの二つの端子6a,7aはコネクタ3aの内部はコネクタが取り付けられた電子回路基板2aで接続されており、二つの接続経路の一方には高抵抗の抵抗素子9aが備わっており、コネクタ挿入時には抵抗素子9aが備わる側の端子が先に接触するように挿入方向の位置差が分岐端子4a,5a又はコネクタ端 子6a,7aのいずれかに備わっている。
請求項(抜粋):
接続端子をコネクタ(3a)を介して接続することにより二つの電子回路基板(1a,2a)を接続する電子回路基板のコネクタ接続機構において、該接続端子は、分岐点(8a)より二つの分岐端子(4a,5a)に分岐されており、該分岐端子(4a,5a)と接触する該コネクタ(3a)の二つの端子(6a,7a)は、該コネクタ(3a)の内部又は該コネクタ(3a)が取り付けられた該電子回路基板(2a)で接続されており、二つの接続経路の一方には高抵抗の抵抗素子(9a)が備わっており、コネクタ挿入時には、該抵抗素子(9a)が備わる側の端子が先に接触し、該コネクタ(3a)の挿入を更に行なうことによりもう一方の側の端子が接触するように、該分岐端子(4a,5a)又は該コネクタ(3a)のコネクタ端子(6a,7a)の少なくともいずれかは、挿入方向の位置差を備えることを特徴とする電子回路基板のコネクタ接続機構。
IPC (4件):
H01R 23/68 ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/66 ,  H05F 3/02

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