特許
J-GLOBAL ID:200903016443565441

根菜収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259729
公開番号(公開出願番号):特開2001-078525
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 残葉をはじめとする異物が収納コンテナに混入しないようにして、それらの後処理作業を能率的に行う装置を備えた根菜類収穫機を提供すること。【解決手段】 残葉処理装置60は、通常は搬送コンベア13から無端ベルト61上に送られて来たニンジン(イ)は無端ベルト61の搬送方向に対する角度θで配置されている処理ローラ62により、無端ベルト61の搬送方向側面側にあるコンテナ49に収納される。しかし、搬送コンベア13からの残葉や泥などが無端ベルト61上に搬送されてくると、残葉や泥などがコンテナ49に入らないように処理ローラ62の回転軸の方向が無端ベルト61の搬送方向に向くように、その配置角度θを図4の矢印Aのように代えて、残葉や泥などが無端ベルト61の搬送方向外方の圃場上に排出することができる。処理ローラ62の角度を自由に変更できることにより作業者の作業能率にあった状態を確保できより効率のよい収穫作業ができる。
請求項(抜粋):
根菜近傍の土壌を掘起し、掘起こした根菜の茎葉を挟持して引抜き、後方へ搬送した後、根菜の茎葉部分を切断した根部を搬送する搬送手段と該搬送手段で搬送された根部を収納するコンテナの搭載手段とを有する根菜収穫機において、根部の搬送手段とコンテナの搭載手段との間に根菜搬送用の補助搬送手段と、該補助搬送手段の搬送方向に対する回転軸の角度を変えることができる根菜誘導用処理ローラを前記補助搬送手段上に設けたことを特徴とする根菜収穫機。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 23/04
FI (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 23/04
Fターム (8件):
2B072AA10 ,  2B072BA03 ,  2B072BA30 ,  2B072CA12 ,  2B072CB08 ,  2B072DA12 ,  2B072EA06 ,  2B072GA01

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