特許
J-GLOBAL ID:200903016444911343

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059484
公開番号(公開出願番号):特開平6-247110
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 タイヤトレッドパターンのブロックの剛性を低下させることなく、且つ氷雪路面用タイヤの走行性能を損なわずに乾燥路の走行性能を改良させる。【構成】 タイヤ周方向へ延びる主溝2と該主溝2間に延在する横溝3とによって区画形成されたブロック5を横溝3に平行に配置されブロック5をほぼ等分に分断してサブブロック7とするサイプAと、主溝に垂直に配置されサブブロック7をほぼ等分に分断してミクロブロック8とするサイプBと、ミクロブロック7内に位置する独立のサイプCをそれぞれ形成するとともに、サイプAの深さを他のサイプよりも深く形成すること。
請求項(抜粋):
タイヤトレッド部に形成されてタイヤ周方向へ延びる少なくとも4本の主溝と、これら主溝間にやや傾斜をもって延在しタイヤ幅方向へ延びる横溝およびタイヤ幅方向の最外側に位置して外側の主溝からトレッド部側端縁部へ延びる横溝とによって区画形成されたブロックパターンを有する空気入りタイヤにおいて、上記各ブロックに、該ブロックを横溝に対しほぼ平行であって、その両端部が開口状態で配置され、各ブロックをほぼ等分に分断してサブブロックとするサイプAと、次に主溝に対しほぼ垂直であってその両端部が開口状態で配置され、上記各サブブロックをほぼ等分に分断してミクロブロックとするサイプBと、更に横溝に対しほぼ平行であって各溝および各サイプから独立状態で上記各ミクロブロック内に配置されたサイプCをそれぞれ形成するとともに、前記サイプAの深さをサイプBおよびサイプCのいずれの深さよりも深く形成していることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11

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