特許
J-GLOBAL ID:200903016447219629

積層型セラミックコンデンサの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336546
公開番号(公開出願番号):特開平9-180958
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 内部電極12aを形成した第1セラミックシート片11aと、内部電極12bを形成した第2セラミックシート片11bとを交互に積層・一体化して成る積層型セラミックコンデンサにおいて、その製造に際して、各コンデンサ間における容量値にバラツキが発生することを低減する。【手段】 前記第1セラミックシート片11aにおける内部電極12aのうち少なくとも前記第2セラミックシート片における内部電極の先端に該当する部分、及び、前記第2セラミックシート片11bにおける内部電極12bのうち少なくとも前記第1セラミックシート片における内部電極の先端に該当する部分の各々を、部分的に幅狭部12a′,12b′に形成する。
請求項(抜粋):
表面に内部電極を一端縁にまで延びるように形成した第1セラミックシート片と、表面に内部電極を一端縁にまで延びるように形成した第2セラミックシート片とを、これらにおける一端縁が互いに逆向きになるように交互に積層・一体化して成る積層型セラミックコンデンサにおいて、前記第1セラミックシート片における内部電極のうち少なくとも前記第2セラミックシート片における内部電極の先端に該当する部分、及び、前記第2セラミックシート片における内部電極のうち少なくとも前記第1セラミックシート片における内部電極の先端に該当する部分の各々を、部分的に幅狭部に形成したことを特徴とする積層型セラミックコンデンサの構造。
IPC (3件):
H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30
FI (3件):
H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 C ,  H01G 4/30 301 D

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