特許
J-GLOBAL ID:200903016447455152

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049268
公開番号(公開出願番号):特開平9-245980
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 電極温度が高い時に付加的な副ランプ電力増大制御を行うことにより発生する閃光を防止すること。【解決手段】 放電灯消灯後長時間経過後に再点灯した場合、コンデンサ313に電荷が残存しておらず、大きな電流が抵抗323を介して演算増幅回路素子302に流れ込むとともにトランジスタ306のオンにより抵抗320にも電流が流れる。このため、ランプ電圧VL およびランプ電流IL は大きなものとなり、大きなランプ電力が放電灯に印加される。一方、消灯後短時間経過後に再点灯した場合、コンデンサ313に消灯時間に応じた量の電荷が残存しているため、トランジスタ306のオフにより抵抗320に電流が流れず、ランプ電力は上記冷間始動時と比べ小さなものとなる。
請求項(抜粋):
放電灯の点灯後、第1の所定時間ランプ電力を増大させる第1のランプ電力増大手段と、前記放電灯点灯後、前記第1の所定時間より短い第2の所定時間ランプ電力を更に増大させる第2のランプ電力増大手段と、前記放電灯の電極の温度を検出する電極温度検出手段とを備え、前記第1のランプ電力増大手段と前記第2のランプ電力増大手段とは、前記電極温度検出手段により検出された電極温度に応じてランプ電力の増大制御を行うことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-012496
  • 特開平4-012496

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