特許
J-GLOBAL ID:200903016448174696

動きベクトルを再計算せずに圧縮されたビデオを修正する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330081
公開番号(公開出願番号):特開2000-165889
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】MPEGに準拠するヒ ゙テ ゙オストリームを修正するための計算集約的でない方法を提供すること。【解決手段】一時的冗長性(例えば、MPEG準拠のヒ ゙テ ゙オストリーム)を示す圧縮されたヒ ゙テ ゙オストリーム(10)を、非圧縮領域表現(14)に解凍する。そして非圧縮領域表現は、表現における空間的関係を実質的に変えずに修正される。このような修正には、非圧縮領域表現に透かしを付加、非圧縮表現から透かしを除去、非圧縮領域表現の透かしを変更、及び非圧縮領域表現の輝度及び色合いの調節が含まれる。次に、修正された表現は、元のヒ ゙テ ゙オストリーム(22)を生成するために使用された同じ動きベクトルを用いて再圧縮される。従って、非圧縮領域表現は、新しい動きベクトルを再計算しないで再圧縮される。
請求項(抜粋):
第1の動きベクトルに準拠するデータストリーム(10)の修正が可能な装置(12)であって、前記第1のストリームに応答し、非圧縮領域表現を提供するとともに、さらに前記第1のデータストリームの解凍中に複数の動きベクトルを提供するデコーダ(14)と、動きベクトルおよび修正された非圧縮領域表現に応答し、第2の動きベクトルに準拠するデータストリーム(22)を提供するとともに、該第2のストリームにおいて前記複数の動きベクトルを使用する、再エンコーダ(20)とを含む、装置(12)。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 A

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