特許
J-GLOBAL ID:200903016448493627

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224066
公開番号(公開出願番号):特開平8-057122
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 リーチ時の最終停止図柄を遊技者に予測させることなく、可変表示装置の単位時間当りの最高変動回数が計算上把握できる弾球遊技機を提供することにある。【構成】 リーチがない場合には、左・中・右の各図柄列は、各々、パターンAでの変動後、WC RND ZU1〜ZU3で決定された停止図柄を基準にして停止表示までの変動量が一定となるように切り換え表示制御される。【効果】 このため、リーチ以外のときには、図柄の変動時間を一定にすることができるため、図柄表示装置の単位時間当りの最高変動回数が計算上把握でき、ひいては営業上の設定を容易にすることができる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示する可変表示部を複数列有すると共に、該複数列の可変表示部の表示結果が特定の識別情報の組合せとなったときに所定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示部の変動動作を許容する変動許容手段と、該変動許容手段により前記可変表示部の変動動作が許容されると、これに基づいて可変表示部に停止表示する識別情報を事前に決定する停止表示決定手段と、前記可変表示部が全列停止する前の段階で特定の識別情報の組合せとなる可能性があるときには、前記停止表示決定手段で停止表示が決定された識別情報までの変動量が不規則となるように変動中の識別情報を所定の識別情報に切り換えて表示制御する一方、可変表示部が全列停止する前の段階で特定の識別情報の組合せとなる可能性がないときには、停止表示決定手段で停止表示が決定された識別情報を基準にして停止表示までの変動量が一定となるように変動中の識別情報を切り換えて表示制御する表示内容切換制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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