特許
J-GLOBAL ID:200903016449949519
タクシーメータ、及びタクシー乗務員の超過勤務制限方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-136450
公開番号(公開出願番号):特開2008-293175
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】タクシー乗務員の判断によらずタクシー会社側の判断によって超過勤務を防止できるタクシー乗務員のタクシーメータ、及び超過勤務制限方法を提供することを目的とする。【解決手段】許容する勤務時間を予め記憶する許容勤務時間記憶手段10と、勤務時間を計測する勤務時間計測手段6と、前記許容勤務時間と前記勤務時間とに基づき超過勤務の有無を判定する超過勤務判定手段8と、超過勤務と判定された場合タクシーメータの動作モードを空車モードから実車モードへの切り替えを抑止する動作モード切替手段9と、超過勤務と判定され且つ現在の動作モードが空車モードのとき、タクシー表示灯15の運行状況の表示を「回送」の状況に切り替えるための信号を出力する運行状況表示切替手段12とをタクシーメータ1に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タクシー乗務員の超過勤務を制限するタクシーメータであって、
許容する勤務時間を予め記憶する許容勤務時間記憶手段と、
前記タクシー乗務員の勤務時間を計測する勤務時間計測手段と、
前記許容勤務時間記憶手段に記憶された前記許容勤務時間と、前記勤務時間計測手段によって計測された前記勤務時間とに基づき、前記タクシー乗務員の超過勤務の有無を判定する超過勤務判定手段と、
前記超過勤務判定手段によって超過勤務と判定された場合、前記タクシーメータの動作モードを空車モードから実車モードへの切り替えを抑止する動作モード切替手段と、
前記超過勤務判定手段によって超過勤務と判定され、且つ現在の動作モードが空車モードのとき、タクシー表示灯の運行状況の表示を「回送」に切り替えるための信号を出力する運行状況表示切替手段とを備えることを特徴とするタクシーメータ。
IPC (3件):
G07B 13/00
, G07C 5/04
, G06Q 50/00
FI (3件):
G07B13/00 L
, G07C5/04
, G06F17/60 112G
Fターム (6件):
3E027FA06
, 3E038AA08
, 3E038BA02
, 3E038CB02
, 3E038DA07
, 3E038HA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭52-123674
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特開昭50-063975
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特開昭59-194280
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