特許
J-GLOBAL ID:200903016451536868
カプセルトナーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363194
公開番号(公開出願番号):特開2000-187353
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】粒度分布の狭い熱圧力定着用カプセルトナーを効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】微粒化工程が、(1)重合性組成物の液滴の重量中位粒子径(D1 )が、得られる熱圧力定着用カプセルトナーの重量中位粒子径(D2 )の2D2 以下となるように重合性組成物を水系分散媒中で攪拌分散させる工程、及び(2)工程(1)で得られた攪拌分散処理物を、攪拌装置として、攪拌に供される処理液を収容できる円形断面をもつ容器と、容器の中心に設けた回転軸と、回転軸に取り付けた1つ以上の攪拌具とを有する攪拌装置であって、攪拌具が容器の内周面近傍に達する半径を有し、かつ該攪拌具を周速20m/秒以上で高速駆動する駆動源を備え、攪拌具の回転に伴う処理液の回転により処理液を遠心力で容器内面に圧着させるとともに中空の薄膜状で回転させる高速攪拌装置を用いて、さらに攪拌分散させる工程を含む製造方法。
請求項(抜粋):
エチレン性重合性単量体、親水性樹脂及び着色剤を含有する重合性組成物を、水系分散媒中に攪拌分散させる微粒化工程を有する熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法であって、前記微粒化工程が下記工程を含む熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法、(1)前記重合性組成物の液滴の重量中位粒子径(D1 )が、得られる熱圧力定着用カプセルトナーの重量中位粒子径(D2 )の2D2 以下となるように前記重合性組成物を前記水系分散媒中で攪拌分散させる工程、及び(2)前記の工程(1)で得られた攪拌分散処理物を、攪拌装置として、攪拌に供される処理液を収容できる円形断面をもつ容器と、該容器の中心に設けた回転軸と、該回転軸に取り付けた1つ以上の攪拌具とを有する攪拌装置であって、該攪拌具が前記容器の内周面近傍に達する半径を有し、かつ該攪拌具を周速20m/秒以上で高速駆動する駆動源を備え、該攪拌具の回転に伴う該処理液の回転により該処理液を遠心力で容器内面に圧着させるとともに中空の薄膜状で回転させる高速攪拌装置を用いて、さらに攪拌分散させる工程。
IPC (3件):
G03G 9/08 311
, B01J 13/04
, G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 311
, B01J 13/02 A
, G03G 9/08 325
Fターム (30件):
2H005AA11
, 2H005AA15
, 2H005AB06
, 2H005AB07
, 2H005CA04
, 2H005CA08
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FB01
, 2H005FB06
, 4G005AA01
, 4G005AB15
, 4G005BA03
, 4G005BB06
, 4G005DA02X
, 4G005DB27X
, 4G005DC27Y
, 4G005DD04X
, 4G005DD05Z
, 4G005DD08Z
, 4G005DD12X
, 4G005DD15Z
, 4G005DD27Z
, 4G005DD53X
, 4G005DD56Z
, 4G005DD58X
, 4G005DD59X
, 4G005DE01Z
, 4G005EA08
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