積層フィルムの製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：久保山隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-277427
公開番号（公開出願番号）：特開平11-115089
出願日： 1997年10月09日
公開日（公表日）： 1999年04月27日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】シール強度、イージーピール性のバランスに優れ、かつ低温シール性に優れた積層フィルムを連続的に製造する方法を提供する。【解決手段】エチレン系樹脂(Y)及び樹脂組成物(X)を溶融樹脂温度140〜200°Cの範囲で共押出しインフレーション加工する。樹脂組成物(X):下記(A)成分5重量%以上40重量%未満、及び(B)成分60重量%を越えて95重量%以下を含有する樹脂組成物。(A)成分:スチレン系樹脂(B)成分:溶解性パラメータ(SP)が8.45〜8.70であり、かつポリマー中に芳香族ビニル化合物から誘導される繰り返し単位を含まないオレフィン系樹脂

請求項（抜粋）：

下記(B)成分以外のエチレン系樹脂(Y)からなる層及び下記樹脂組成物(X)からなる層の少なくとも2層から構成される積層フィルムであり、かつ、少なくとも一方の表層が樹脂組成物(X)からなる層である積層フィルムの製造方法であって、前記エチレン系樹脂(Y)及び前記樹脂組成物(X)を溶融樹脂温度140〜200°Cの範囲で共押出しインフレーション加工することを特徴とする積層フィルムの製造方法。樹脂組成物(X):下記(A)成分5重量%以上40重量%未満、及び(B)成分60重量%を越えて95重量%以下を含有する樹脂組成物。(A)成分:スチレン系樹脂(B)成分:溶解性パラメータ(SP)が8.45〜8.70であり、かつポリマー中に芳香族ビニル化合物から誘導される繰り返し単位を含まないオレフィン系樹脂

IPC (8件)：

B32B 7/06 , B29C 47/06 , B29C 55/28 , B32B 27/28 101 , B32B 27/32 103 , B29K 23:00 , B29K 25:00 , B29L 9:00

FI (5件)：

B32B 7/06 , B29C 47/06 , B29C 55/28 , B32B 27/28 101 , B32B 27/32 103

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