特許

J-GLOBAL ID：200903016453799378

シリコーンエマルジョンコーティング材組成物

発明者： 岸本 広次 ,  後藤 明治
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-246720
公開番号（公開出願番号）：特開2004-083741
出願日： 2002年08月27日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：

【課題】長期間に亘ってエマルジョンとして安定であり、耐侯性、耐久性等に優れた硬化被膜を形成することのできるシリコーンエマルジョンコーティング材組成物を提供する。【解決手段】(A)平均組成式R2aSiOb(OR1)c(OH)dで表される(ここでR1、R2は1価の炭化水素基を示し、a、b、cおよびdはa+2b+c+d=4、0<a<3、0<b<2、0<c<4、0<d<4の関係を満たす数である)オルガノシロキサン部分加水分解物。(B)乳化剤。(C)水。(D)アミド基を有する化合物。上記(A)、(B)、(C)および(D)成分を含有し、(D)成分の含有量が組成物全量中で50〜90質量%の割合であることを特徴とする。(C)成分が重合抑制剤として作用して長期間にわたってエマルジョンを安定化することができる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記(A)、(B)、(C)および(D)成分を含有してなり、(C)成分の含有量がシリコーンエマルジョンコーティング材組成物全量中で50〜90質量%の割合であることを特徴とするシリコーンエマルジョンコーティング材組成物。 (A)平均組成式R2aSiOb(OR1)c(OH)dで表される(ここでR1、R2は1価の炭化水素基を示し、a、b、cおよびdはa+2b+c+d=4、0<a<3、0<b<2、0<c<4、0<d<4の関係を満たす数である)オルガノシロキサン部分加水分解物。 (B)乳化剤。 (C)水。 (D)アミド基を有する化合物。

IPC (5件)：

C09D183/04 ,  C09D5/00 ,  C09D133/24 ,  C09D133/26 ,  C09D139/06

FI (5件)：

C09D183/04 ,  C09D5/00 Z ,  C09D133/24 ,  C09D133/26 ,  C09D139/06

Fターム (11件)：

4J038CG172 ,  4J038CK032 ,  4J038DL031 ,  4J038GA08 ,  4J038HA446 ,  4J038KA09 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038MA14 ,  4J038NA03 ,  4J038NA11