特許

J-GLOBAL ID：200903016454505220

画像形成装置

発明者： 尾畑 征児 ,  宮本 厳恭 ,  渡辺 健二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-329098
公開番号（公開出願番号）：特開2001-146335
出願日： 1999年11月19日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、ベルト寄り規制部材の偏芯や振れ等によって発生する転写材搬送ベルト或いは中間転写ベルトや感光体ベルト等の像担持ベルトの蛇行による主走査方向の色ずれを容易に補正し得る画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 転写材搬送ベルト6を張架する従動ローラ8の両端部にベルト寄り規制部材21が設けられ、該ベルト寄り規制部材21の周長を複数の隣接する感光体ドラム1が対向する転写材搬送ベルト6上の転写位置相互の離間距離Hの略整数分の1または略整数倍で構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

トナー画像を担持する複数の像担持体と、前記複数の像担持体に対向して配置され、転写材を担持搬送する転写材搬送ベルトと、前記転写材搬送ベルトに担持された転写材に前記像担持体のトナー画像を転写する転写手段と、前記転写材搬送ベルトの片寄りを防止するために該転写材搬送ベルトを張架する回転軸と同軸上に設けられたベルト寄り規制部材と、を有し、前記ベルト寄り規制部材の周長を前記複数の隣接する像担持体が対向する前記転写材搬送ベルト上の転写位置相互の離間距離の略整数分の1または略整数倍で構成したことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

B65H 5/02 ,  G03G 15/00 518

FI (2件)：

B65H 5/02 T ,  G03G 15/00 518

Fターム (8件)：

2H072CA05 ,  2H072JA03 ,  3F049BB01 ,  3F049BB11 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-116039
  
• ベルトユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-326403   出願人：株式会社沖データ
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-032149   出願人：コニカ株式会社
• 特開平4-116039