特許
J-GLOBAL ID:200903016454903926
ハロゲン化銀写真感光材料及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216694
公開番号(公開出願番号):特開平8-062762
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】迅速処理性に優れかつ長期間保存前後での感度変動および露光時の温度による感度変動の少ないハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を有し、該乳剤層が下記一般式(I)で表わされる分光増感色素によって増感された塩化銀含有率95モル%以上のハロゲン化銀乳剤を含み、かつ前記写真構成層中のカルシウム総含有量が10mg/m2 以下である。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層が下記一般式(I)で表わされる分光増感色素によって増感された塩化銀含有率95モル%以上のハロゲン化銀乳剤を含み、かつ前記写真構成層中のカルシウム総含有量が10mg/m2 以下であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、X1 及びX2 はそれぞれ、5員もしくは6員ヘテロ環を完成するために必要な非金属原子群を表わし、X1 はZ1 で置換されており、またX1 及びX2はさらに置換基を有していてもよく、nは1ないし4の正の整数を表わし、p及びqは独立に0または1を表わし、L1 及びL2 はそれぞれ置換基を有していてもよいメチン基を表わし、R1 及びR2 はそれぞれ置換基を有していてもよい芳香族基または置換基を有していてもよい脂肪族基を表わし、Z1 はフェニル基より親水的なAr-(L3 )m -で表わされる基を表わし、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表わし、L3 は連結基を表わし、mは0または1を表わし、対イオンが必要な場合にはW1 が対イオンを表わす。
IPC (8件):
G03C 1/14
, G03C 1/035
, G03C 1/047
, G03C 5/08
, G03C 7/00 510
, G03C 7/00 520
, G03C 7/26
, G03C 7/30
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