特許
J-GLOBAL ID:200903016455714035
車両のフロア構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117249
公開番号(公開出願番号):特開2006-290294
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】車両の前面衝突時における粘りのある荷重変形特性をフロア骨格に確保することを目的とする。【解決手段】フロアアッパーリインフォースメント10、フロアアンダリインフォースメント12及び補強部材14について、夫々差厚位置10A,12A,14Aを境界として車両前後方向後側を前側よりも薄肉に形成し、各々の差厚位置10A,12A,14Aから車両前後方向後側の薄肉領域10C,12C,14Cを夫々第1脆弱部21、第2脆弱部22及び第3脆弱部23としているので、車両が前面衝突した際の各部材の座屈変形は、各部材の差厚位置10A,12A,14Aから車両前後方向後側の薄肉領域10C,12C,14Cにおいて順に発生し、一度の座屈で急激に座屈荷重が低下してしまうことがない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フロアパネルの上面に車両前後方向に延設され、乗員の足元領域よりも車両前後方向後側に第1脆弱部が設けられたフロアアッパーリインフォースメントと、
該フロアアッパーリインフォースメントの下側となる前記フロアパネルの下面に車両前後方向に延設され、前記第1脆弱部よりも車両前後方向後側に第2脆弱部が設けられたフロアアンダリインフォースメントと、
前記フロアアンダリインフォースメントの内側に前記フロアパネルから離間して固着されると共に車両前後方向に延設され、前記第2脆弱部よりも車両前後方向後側に第3脆弱部が設けられた補強部材と、
を有することを特徴とする車両のフロア構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3D203AA02
, 3D203BB06
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA35
, 3D203CA45
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA67
, 3D203CB04
, 3D203CB05
, 3D203DA51
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車体のフロア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-033815
出願人:トヨタ自動車株式会社
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