特許
J-GLOBAL ID:200903016455899086
ヒドロキシ官能性アルコキシシランおよび該アルコキシシランから製造されたアルコキシシラン官能性ポリウレタン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536461
公開番号(公開出願番号):特表平11-511748
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】本発明は、ヒドロキシ官能性アルコキシシランから調製された湿分硬化性アルコキシシラン官能性ポリウレタンを提供する。このヒドロキシ官能性アルコキシシランとは、ヒドロキシアルキレンカルバモイルアルキレン-アルコキシシランのことであり、「ヒドロキシカルバモイルシラン」と記載されている。このアルコキシシラン官能性ポリウレタンは種々の用途で使用でき、例えば、湿分硬化性接着剤、シーラント、パテなどを提供することができる。
請求項(抜粋):
次の構造:〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、およびR9は、それぞれ独立に、水素;1個〜18個の炭素原子を有する線状、分枝状、および環状のアルキル基(ただし、場合により該アルキル基の炭化水素主鎖中に1個〜3個の非末端の酸素、硫黄、窒素、もしくはカルボニル基が含まれていてもよく、更に、場合により該アルキル基が1個以上のヒドロキシル基で置換されていてもよい);ならびに6個の炭素原子を有するアリール基(ただし、場合により、該アリール基が、ハロ基、ニトロ基、もしくはシアノ基、またはそれぞれ1個〜18個の炭素原子を有するアルキル基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、ジアルキルアミノ基、もしくはカルボアルキルオキシ基で置換されていてもよい)から成る群より選ばれるが、R1、R2、R3、およびR4のうちの少なくとも1つは水素ではなく; R7は、水素ならびに1個〜18個の炭素原子を有する線状、分枝状、および環状のアルキル基(ただし、場合により該アルキル基の炭化水素主鎖中に1個〜3個の非末端の酸素、硫黄、窒素、またはカルボニル基が含まれていてもよい)から成る群より選ばれ; R8は、少なくとも2個の炭素原子を有する線状、分枝状、および環状のアルキレン基から成る群より選ばれ; R10は、少なくとも2個の炭素原子を有する線状、分枝状、および環状のアルキル基(ただし、場合により該アルキル基の炭化水素主鎖中に1個〜3個の非末端の酸素、硫黄、窒素、またはカルボニル基が含まれていてもよい)から成る群より選ばれ;mは0、1、または2であり;nは1、2、または3である〕を有する化合物。
IPC (7件):
C07F 7/18
, C08G 18/10
, C08G 18/38
, C08G 18/77
, C09D 5/34
, C09J175/04
, C09K 3/10
FI (7件):
C07F 7/18 L
, C08G 18/10
, C08G 18/38 Z
, C08G 18/77 Z
, C09D 5/34
, C09J175/04
, C09K 3/10 D
引用特許:
前のページに戻る