特許
J-GLOBAL ID:200903016456024768
被記録材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260062
公開番号(公開出願番号):特開平9-099632
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録などに用いられる被記録材に良好な耐水性を付与する。【解決手段】 基材の少なくとも表面に、式(I)(R1 は水素またはメチルを、XはOまたはNHを、R2 およびR3 は各々独立に炭素数1〜4のアルキルを、R4 は水素または置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキルを、nは2〜5の整数を、Y- は塩を形成する陰イオンを表す)で示される少なくとも一種のモノマー(A)から導かれる単位が15〜50重量%、および該モノマー(A)以外のモノマーであって、モノマー(A)と共重合可能な少なくとも一種のビニルモノマー(B)から導かれる単位が85〜50重量%よりなり、かつ界面活性剤を含有せず、そのガラス転移温度が-20°C以下である共重合体エマルジョンを含有させ、その後乾燥して被記録材とする。
請求項(抜粋):
基材の少なくとも表面に、式(I)(式中、R1 は水素またはメチルを、XはOまたはNHを、R2 およびR3 は各々独立に炭素数1〜4のアルキルを、R4 は水素または置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキルを、nは2〜5の整数を、Y- は塩を形成する陰イオンを表す)で示される少なくとも一種のモノマー(A)から導かれる単位が15〜50重量%、および該モノマー(A)以外のモノマーであって、モノマー(A)と共重合可能な少なくとも一種のビニルモノマー(B)から導かれる単位が85〜50重量%よりなり、かつ界面活性剤を含有せず、そのガラス転移温度が-20°C以下である共重合体エマルジョンを含有させ、その後乾燥してなることを特徴とする被記録材。
IPC (4件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C08J 7/04
, D21H 19/20
FI (4件):
B41M 5/00 B
, C08J 7/04 H
, B41J 3/04 101 Y
, D21H 1/34 E
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