特許
J-GLOBAL ID:200903016460134080

ワーク強制排出機能を備えたFMS

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089567
公開番号(公開出願番号):特開2000-280147
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ワークが装置の中に長時間滞留することのない加工装置を提供し、また生産効率の高いFMSを提供する。【解決手段】 ワークA1,A2を装置の中に順次搬入し、加工して搬出する加工装置は、ワークA1を加工装置で加工した後、当該加工装置で次に加工するワークA2を搬入する前に、加工済みのワークA1を搬出するように構成されている。また、ワークA1の次に加工する未加工のワークA2の搬入前であって、ワークA2の搬入要求から経過した時間Tをパラメータとして、所定時間経過後に加工済みのワークA1を搬出するように設定されている。このような加工装置によれば、加工済みのワークA1が加工装置の中に長時間滞留することがなくなり、加工装置の生産性を向上させることができるうえに、加工スケジュールを計画的に遂行することができる。
請求項(抜粋):
異なる加工を行う複数の加工装置と、前記複数の加工装置間でワークを搬送するワーク搬送装置と、前記加工装置を含み前記ワークの種類に対応した特有の搬送経路に従って、前記搬送装置による前記搬送経路中の加工装置に対してのワーク搬入・搬出動作を一連の動作中に行うよう制御するワーク搬送制御手段を備えたFMSにおいて、前記ワークが前記加工装置内に滞留する時間を計測する計時手段と、前記計時手段の経過時間が予め設定された所定時間を超えたときに前記所定時間経過した加工装置から前記加工済みのワークを前記ワーク搬送装置によって搬出する強制搬出手段を備えたことを特徴とするワーク強制搬出機能を備えたFMS。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  B23Q 41/02
FI (2件):
B23Q 41/08 B ,  B23Q 41/02 Z
Fターム (7件):
3C042RA22 ,  3C042RB23 ,  3C042RB27 ,  3C042RB32 ,  3C042RB38 ,  3C042RJ07 ,  3C042RJ11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-145243
  • 特開平2-145243
  • ワーク並べ替え方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003203   出願人:山武ハネウエル株式会社
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