特許
J-GLOBAL ID:200903016460470209
車両用調節式かじ取りハンドル管組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208326
公開番号(公開出願番号):特開平7-196044
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 衝突時に、かじ取りハンドル管がつぶれるときのエネルギーをエネルギー吸収装置に直接に伝えることのできる調節式かじ取りハンドル管組立体と提供することである。【構成】 かじ取りハンドル管(1)を有する車両用の調節式かじ取りハンドル管がかじ取りハンドル管のリーチ調節及びかじ取りハンドル管を所望のリーチ位置に締め付けることのできる例えば締め付け可能な機構(4,4A,4B)のような調節機構を備えている。衝突状態のときにかじ取りハンドル管のつぶれるときのエネルギーを吸収するエネルギー吸収手段が設けられ、調節手段に関連し、衝突状態のときにかじ取りハンドル管からのエネルギーをエネルギー吸収手段に伝える1次手段として作用する弾力的に荷重をかけられたつめとラチエットの機構(6、7、8)がある。ハンドル(9)が調節手段を締め付けと弛めを行うこと及びつめとラチエットの機構を噛み合わせたり噛み合わせを外したりするために働く。
請求項(抜粋):
かじ取りハンドル管と、前記かじ取りハンドル管のリーチの調節及び所望のリーチ位置でかじ取りハンドル管を締め付けできるようにする調節手段と、衝突状態において前記かじ取りハンドル管のつぶれるときのエネルギーを吸収するエネルギー吸収手段と、前記調節手段に関連した弾力的に荷重をかけられたつめとラチエットの機構とを備え、前記つめとラチエットの機構が衝突状態のときにかじ取りハンドル管からのエネルギーを前記エネルギー吸収手段に伝える主な手段として作用し、前記機構が固定係合を行うために弾力的に荷重をかけられていることを特徴とする車両用の調節式かじ取りハンドル管組立体。
前のページに戻る