特許
J-GLOBAL ID:200903016460993830
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061035
公開番号(公開出願番号):特開平6-250086
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 4つのレンズ群を有し、各レンズ群のレンズ構成及び非球面を適切に設定することにより変倍比8〜30、Fナンバー1.7程度の大口径、高変倍比のテレビカメラに好適なズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に変倍の際に固定の正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第3群、そして固定の正の屈折力の第4群を有し、望遠端の全系の焦点距離とFナンバーfT,FNT、第i群の焦点距離とFナンバーfi,FNi、該第2群の変倍に伴う結像倍率、広角端における軸上光束の該第3群への最大入射高h3m、該第3群は少なくとも1つの負レンズ31と正レンズ32とを有しており、該第3群の変倍に伴う移動軌跡、該負レンズ31と正レンズ32の材質のアッベ数の差Δν3等を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に変倍の際に固定の正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第3群、そして固定の正の屈折力の第4群を有し、望遠端の全系の焦点距離とFナンバーを各々fT,FNT、第i群の焦点距離とFナンバーを各々fi,FNi、該第2群は変倍の際に結像倍率が等倍を含む領域内で変化し、広角端における軸上光束の該第3群への最大入射高をh3m、該第3群は少なくとも1つの負レンズ31と正レンズ32とを有しており、広角端から望遠端への変倍に際して物体側へ凸状の軌跡を有し、かつ望遠端では広角端に比べて像面側に位置するように移動し、該負レンズ31と正レンズ32の材質のアッベ数の差をΔν3としたとき、1.09<FN1<1.61 但し、FN1=f1/(fT/FNT)-1.03<f3/f1<-0.371.43<FN3<2.13 但し、FN3=|f3/(2×h3m)|20<Δν3なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
引用特許:
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