特許
J-GLOBAL ID:200903016461485994

印鑑ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203790
公開番号(公開出願番号):特開平11-034462
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 下動させることによって印面を露出させる外筒に対して意に反した外力が加わっても、その外筒の下動を阻止して印面の露出を防止できる印鑑ホルダーを提供する。【解決手段】 中筒2の外側に外筒1を上下動自在に被せ、印鑑9を保持する内筒7を中筒2の内側に配し且つ外筒1と一体化して中筒2に対し上下動自在となし、中筒2の下端近傍の側面に開口した窓孔3を開閉する蓋4を中筒2の側面に回動自在に取付けて、その蓋4を外筒1及び内筒7の上下動に連動させて開閉自在となし、その蓋4の内面側に閉蓋状態で内筒7に装着した印鑑9の印面と対向して遮蔽するとともに開蓋状態で印面の下方を開放して中筒2の下端開口から印面を突出可能とする朱肉皿16を設け、その外筒1の側面に上下方向へスライド自在で、その下降状態で先端に設けた爪片19を蓋4に設けた係止凹部24に嵌合させることにより中筒2に対する外筒1の下動を阻止するスライドボタン18を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
中筒2の外側に外筒1を上下動自在に被せ、印鑑9を保持する内筒7を中筒2の内側に配し且つ外筒1と一体化して中筒2に対し上下動自在となし、中筒2の下端近傍の側面に開口した窓孔3を開閉する蓋4を中筒2の側面に回動自在に取付けて、その蓋4を外筒1及び内筒7の上下動に連動させて開閉自在となし、その蓋4の内面側に閉蓋状態で内筒7に装着した印鑑9の印面と対向して遮蔽するとともに開蓋状態で印面の下方を開放して中筒2の下端開口から印面を突出可能とする朱肉皿16を設け、その外筒1の側面に上下方向へスライド自在で、その下降状態で先端に設けた爪片19を蓋4に設けた係止凹部24へ嵌合させることにより中筒2に対する外筒1の下動を阻止するスライドボタン18を設けたことを特徴とする印鑑ホルダー。
IPC (2件):
B41K 1/58 ,  B41K 1/02
FI (2件):
B41K 1/58 K ,  B41K 1/02 T

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