特許
J-GLOBAL ID:200903016462355296

圧電トランス駆動方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303091
公開番号(公開出願番号):特開平11-146655
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 無調整でも安定した効率の良い圧電トランス駆動方法及びその装置を提供する。【解決手段】 時定数抵抗器RT及び時定数コンデンサCTによって決定された周波数の信号VE を発振回路OSC から出力し、この信号VE からPWM制御部11によって圧電トランス1の共振周波数のパルス信号を生成し、これをインダクタL1を介してサイン波交流電圧VA として圧電トランス1に印加する。さらに、放電管CCFL1 の管電流IA に基づいてパルス幅変調を行い管電流を一定に制御する。また、管電流IA の波形を矩形波に変換してこのエッジによって時定数コンデンサRTを放電させてトリガをかけることにより、圧電トランス1の出力信号周期をを時定数コンデンサに帰還して圧電トランス1を含む自励発振回路を構成し、サイン波交流電圧VA の周波数を圧電トランス1の共振周波数近傍に維持する。
請求項(抜粋):
時定数回路によって決定された周波数の信号を出力する発振回路の出力信号に基づいて電源電圧から生成された所定周波数のサイン波交流電圧を圧電トランスの入力側に印加して圧電トランスを駆動する圧電トランス駆動方法であって、前記圧電トランスの出力信号周期を前記時定数回路に帰還し、前記サイン波交流電圧の周波数を特定周波数に維持して自励発振させることを特徴とする圧電トランス駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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