特許
J-GLOBAL ID:200903016463225051

遊技機の解錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303390
公開番号(公開出願番号):特開平11-114188
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 前面ガラス戸の開放キーを廃止し、従業員等の管理運用を軽減すると共に、ゴト士による鍵破りを効果的に防止する。【解決手段】 予め従業員は解錠資格者登録手段150により網膜パターンを登録しておく。表詰り等があり、プレーヤーの呼び出しがあると、従業員は解錠資格者判定手段150により再び網膜パターンを続み込ませて解除資格者か否かの判定を受ける。解除資格者なら、キーレスロック解除手段160によりロック機構Lを鍵なしで解除でき、内部を開くことができる。さらに、遊技機Pの解錠が行なわれた場合には、少なくともその解錠時刻に関する情報を含む解錠履歴情報を生成され、これが解錠履歴情報記憶手段155に記録される。
請求項(抜粋):
遊技機のロック機構の解除により内部機構を開放する遊技機の解錠システムであって、解錠資格者の身体的個人情報を登録する解錠資格者登録手段と、遊技機のロック機構の解除に際して人の身体的個人情報を取り込み、その人が登録された解錠資格者か否かを判定する解錠資格者判定手段と、登録された解錠資格者であることを判定した後、遊技機のロック機構を解除するロック解除手段と、計時手段が計測する時刻情報に基づいて、前記遊技機の解錠が行なわれた場合に、少なくともその解錠時刻に関する情報を含む解錠履歴情報を生成する解錠履歴情報生成手段と、その生成された解錠履歴情報を記憶する解錠履歴情報記憶手段と、その解錠履歴情報を前記解錠履歴情報記憶手段から読み出してこれを出力する解錠履歴情報出力手段と、を備えていることを特徴とする遊技機の解錠システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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