特許
J-GLOBAL ID:200903016463808766

エアバッグカバー用オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびその組成物からなるエアバッグカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242983
公開番号(公開出願番号):特開2000-072937
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のエアハ ゙ック ゙カハ ゙ーオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、フ ゚ロヒ ゚レンホ ゚リマー(A)、135°Cテ ゙カリン中で測定される[η]が2.3〜2.9dl/gであるエチレン・α- オレフィン系共重合体コ ゙ム(B)、135°Cテ ゙カリン中で測定される[η]が3.0〜3.6dl/gであるエチレン・α- オレフィン系共重合体コ ゙ム(C)、MFR(230°C)が0.1〜50g/10分であり、かつフ ゚ロヒ ゚レン含有量が50〜87モル%であるフ ゚ロヒ ゚レン・1-フ ゙テンランタ ゙ム共重合体(D)、および鉱物油系軟化剤(E)を特定割合で含有してなる。また、本発明のエアハ ゙ック ゙カハ ゙ーは、該組成物からなり、インストルメントハ ゚ネホ ゚リフ ゚ロヒ ゚レン樹脂からなる基材層と一体成形されている。【効果】上記組成物は、インストルメントハ ゚ネルの基材層と一体成形が可能で、しかも低温から高温までの広い使用温度範囲での展開性に優れるエアハ ゙ック ゙カハ ゙ーを成形することができる。上記エアハ ゙ック ゙カハ ゙ーは、インストルメントハ ゚ネルの基材層との接着性に優れ、助手席のエアハ ゙ック ゙カハ ゙ーとして広い温度範囲における展開性に優れている。
請求項(抜粋):
プロピレンポリマー(A)30〜70重量部と、135°Cデカリン中で測定される極限粘度[η]が2.3〜2.9dl/gであるエチレン・α- オレフィン系共重合体ゴム(B)10〜40重量部と、135°Cデカリン中で測定される極限粘度[η]が3.0〜3.6dl/gであるエチレン・α- オレフィン系共重合体ゴム(C)15〜45重量部と、メルトフローレート(ASTM D 1238,230°C、2.16kg荷重)が0.1〜50g/10分であり、かつ、プロピレン含有量が50〜87モル%であるプロピレン・1-ブテンランダム共重合体(D)2〜15重量部[成分(A)、(B)、(C)および(D)の合計量は100重量部である]とを含有し、さらに、成分(A)、(B)、(C)および(D)の合計量100重量部に対して、鉱物油系軟化剤(E)を5〜40重量部含有してなることを特徴とするエアバッグカバー用オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (4件):
C08L 23/10 ,  B60R 21/20 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23:20
FI (3件):
C08L 23/10 ,  B60R 21/20 ,  C08L 23/08
Fターム (21件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB24 ,  3D054BB30 ,  3D054FF01 ,  3D054FF04 ,  3D054FF18 ,  3D054FF20 ,  4J002AE055 ,  4J002BB12W ,  4J002BB144 ,  4J002BB15X ,  4J002BB15Y ,  4J002EA016 ,  4J002EA026 ,  4J002EA036 ,  4J002FD026 ,  4J002GF00 ,  4J002GN00

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