特許
J-GLOBAL ID:200903016463984823

ガス反応装置、反応管及び供試材評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242461
公開番号(公開出願番号):特開2004-081898
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】加熱炉を構成する第1管体及び第2管体の締付圧が低くても、所要の気密性の確保を図る。【解決手段】ガス反応装置における加熱炉12は、石英ガラス製の第1管体13及び金属製の第2管体14を膨張黒鉛パッキン15を介在させて継合することで構成される。第1管体13の上シール面13eは平坦形状にする一方、第2管体14の下シール面14cには突起14eを周設し、膨張黒鉛パッキン15に突起14eをくい込ませてシール部を形成する。形成されたシール部により、石英ガラス製の第1管体13に応じた締付圧で継合しても、所要の気密性を確保すると共に、適用される膨張黒鉛パッキン15の表面粗さの影響に左右されず一定の気密性を維持する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ガス供給器と、該ガス供給器から供給されたガスが流入して加熱手段で加熱される第1管体及び加熱されたガスを内部に配置される供試材に接触反応させる第2管体を塑性シール部材を介在させて継合してある反応管とを備えるガス反応装置において、 前記第1管体及び/又は前記第2管体の前記塑性シール部材を介在させる面に、突起が周設してあることを特徴とするガス反応装置。
IPC (2件):
B01J19/24 ,  G01N31/10
FI (2件):
B01J19/24 Z ,  G01N31/10
Fターム (26件):
2G042AA04 ,  2G042CA10 ,  2G042CB06 ,  2G042DA07 ,  2G042FA19 ,  2G042FA20 ,  2G042FB01 ,  2G042GA01 ,  2G042GA04 ,  2G042HA02 ,  2G042HA07 ,  4G075AA03 ,  4G075AA37 ,  4G075AA65 ,  4G075BA10 ,  4G075CA02 ,  4G075CA34 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EA06 ,  4G075EB21 ,  4G075EE02 ,  4G075FA08 ,  4G075FB03 ,  4G075FC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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