特許
J-GLOBAL ID:200903016464747817
光ディスク再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316434
公開番号(公開出願番号):特開2005-086483
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 光ディスクへのパレンタルレベルの書き込みを不要とし、また、パレンタルレベルが書き込まれていない光ディスクであっても、視聴制限することができる機能を有する光ディスク再生装置を提供する。 【解決手段】 有害語句情報とユーザの個人情報とをフラッシュROM23に予め記憶しておき、光ディスク1に対する再生処理が開始し、光ディスク1から読み出された音声情報に前記有害語句情報に含まれる有害語句が有る場合は、前記記憶されている個人情報を持っていて視聴権限を有するユーザにのみ、有害語句の音声も再生可能にするシステムコントローラ22を備えたので、光ディスクへのパレンタルレベルの書き込み作業が不要になり、また、パレンタルレベルが書き込まれていない光ディスクであっても、視聴制限を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ディスクに記録された情報を再生する光ディスク再生装置において、変更可能な設定
年齢以下の視聴者にとっては有害となる有害語句情報と、視聴権限を有する一人以上のユ
ーザの個人情報とを、メモリに予め記憶しておき、当該光ディスクに対する再生処理が開
始し、当該光ディスクから読み出された音声情報をリアルタイムで検出し、その音声情報
に有害語句が含まれているか否かを前記メモリに記憶されている有害語句情報に基づいて
判定する有害語句判定手段と、前記音声情報に有害語句が含まれると判定された場合に、
入力されている個人情報が前記メモリに記憶されている個人情報に含まれているか否かを
検出して、前記入力されている個人情報は読み込めたか否かを判定する個人情報読込み判
定手段と、前記音声情報に有害語句が含まれていないと判定された場合、あるいは前記入
力されている個人情報は読み込めたと判定された場合に、通常の再生処理を行う通常再生
処理手段と、前記音声情報に有害語句が含まれ、かつ個人情報は読み込めなかったと判定
された場合に、当該有害語句の音声をリアルタイムでミュートする音声ミュート処理手段
と、当該有害語句の字幕があれば、そのときの字幕をリアルタイムでミュートする字幕ミ
ュート処理手段と、当該有害語句の音声をミュートするときに当該有害語句に関連する画
像をリアルタイムでミュートまたは不鮮明にする画像ミュート/不鮮明処理手段とを有す
るシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (4件):
H04N5/85
, G11B20/10
, G11B27/00
, H04N5/93
FI (4件):
H04N5/85 Z
, G11B20/10 321Z
, G11B27/00 D
, H04N5/93 Z
Fターム (25件):
5C052AA02
, 5C052AB03
, 5C052AC10
, 5C053FA24
, 5C053GB06
, 5C053GB37
, 5C053HA21
, 5C053JA03
, 5C053JA21
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044BC03
, 5D044CC04
, 5D044DE47
, 5D044DE49
, 5D044FG30
, 5D110AA15
, 5D110BB06
, 5D110DA08
, 5D110DB08
, 5D110DC02
, 5D110DC16
, 5D110DE04
, 5D110DE06
, 5D110FA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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