特許
J-GLOBAL ID:200903016465060556

電動車両駆動制御装置、電動車両駆動制御方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394958
公開番号(公開出願番号):特開2003-199207
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】電動機械に異常が発生したり、電動機械の寿命が短くなったりすることがなく、シャットダウンが行われることがないようにする。【解決手段】電動機械を備えた電動機械駆動部と、電動車両がストール状態に置かれたかどうかを表すストール判定条件が成立したかどうかを判断するストール判定処理手段91と、ストール判定条件が成立した場合に、電動機械目標トルクを制限する目標トルク制限処理手段92と、制限された電動機械目標トルクに基づいて前記電動機械を駆動する電動機械駆動処理手段93とを有する。電動車両がストール状態に置かれると、電動機械目標トルクが制限され、電動機械が高負荷で駆動され続けることがなくなるので、インバータの所定の相のトランジスタモジュールに継続して大きな電流が流れることがなくなり、トランジスタモジュールが過熱状態になるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
電動車両の車輪と機械的に連結された第1の電動機械と、電動車両を走行させるための第2の電動機械を備えた電動機械駆動部と、電動車両がストール状態に置かれたかどうかを表すストール判定条件が成立したかどうかを判断するストール判定処理手段と、ストール判定条件が成立した場合に、前記第2の電動機械の電動機械目標トルクを制限し、かつ、第1の電動機械の電動機械目標トルクを、第2の電動機械の電動機械目標トルクを制限した分だけ補正する目標トルク制限処理手段と、補正された第1の電動機械の電動機械目標トルクに基づいて、前記第1の電動機械を駆動する第1の電動機械駆動処理手段と、制限された第2の電動機械の電動機械目標トルクに基づいて、前記第2の電動機械を駆動する第2の電動機械駆動処理手段とを有することを特徴とする電動車両駆動制御装置。
Fターム (27件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU28 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE20 ,  5H115QN04 ,  5H115RB22 ,  5H115RB26 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115RE12 ,  5H115SE02 ,  5H115SE03 ,  5H115SE05 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TE05 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TR02 ,  5H115TU02 ,  5H115TU12

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