特許
J-GLOBAL ID:200903016465422695

空冷式燃焼室内可視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227750
公開番号(公開出願番号):特開平7-043254
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エンジンの燃焼室内における燃料群の動向並びに燃焼反応を可視的に観察し得るエンドスコープの装置に関するものであり、圧縮空気を利用してスコープホルダー部の冷却、並びに先端レンズ部の清掃と冷却作用を確実容易に行なうことのできる空冷式燃焼室内可視装置の提供。【構成】ホルダー部1は発光回路A受像回路Bを囲成した空気回路Cで構成され、その先端に位置する発受のレンズ部3,2に空気噴射孔9を指向した空気噴射用ノズル部8を有している。圧縮空気をエンジン吸気行程あるいは排気行程において、電磁弁の同期作用により圧送し、圧送した空気を逆止弁7を介してノズルより噴射させ、空気噴射流によってホルダー先端のレンズ部3,2に付着した燃焼生成物(主にカーボン)をサイクル毎に払拭清掃し、同時に冷却作用を行なうようにする。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に先端を露出し、光学的・電子的計測を行なうエンドスコープ装置において、ホルダー本体を圧縮空気の流動により冷却し、同時に燃焼室内に先端を露出したレンズ部の掃除と冷却を、圧縮空気の噴射作用に因って行なう事を特徴とする燃焼室内可視計測装置。
IPC (2件):
G01M 15/00 ,  F02B 77/08

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