特許
J-GLOBAL ID:200903016467181172
画像読取方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188922
公開番号(公開出願番号):特開平6-014157
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 分割画像の接合部分が顕著な縞状のノイズとなって現れることを防ぐ。【構成】 入力制御回路16を介して入力された分割画像信号は、幾何歪的補正回路18及び画像配置制御回路19において必要な補正が施された後に画像メモリ21に記憶される。画像メモリ21に記憶された分割画像信号は4つの単位で作業メモリ22へ読み出されて接合処理制御回路20により分割画像の接合処理が施される。接合処理制御回路20は、所望により複数の画像処理方法を実行可能となっており、特に、その一つの画像処理方法は、分割画像の互いの接合部分の相関係数の積が最大となるようにその相対位置を決定するような接合処理を行ない画像ノイズが従来に比して分散されるようになっている。
請求項(抜粋):
原稿を分割走査することによって複数の分割画像を得、これら複数の分割画像を合成することにより原稿画像を再現するようにした画像読取方法において、互いに隣接し合う4つの分割画像であって、当該4つの分割画像により画成される外周形状が前記各分割画像に略相似するものを接合の単位として各分割画像の接合部分の相関が最良となるように接合するのを基本処理とし、以下、前記基本処理によって生成される複数の画像に対して前記基本処理と実質的に同様な処理を繰り返すことによって分割画像の合成からなる原稿画像を得ることを特徴とする画像読取方法。
IPC (3件):
H04N 1/04 103
, G06F 15/66 470
, H04N 1/387
引用特許:
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