特許
J-GLOBAL ID:200903016467678450

VRの機密性を維持したVRRP技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401005
公開番号(公開出願番号):特開2005-167435
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 VR(Virtual Router)機能を備えたVRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)ネットワークに適用するパケット中継装置において、VRRPでVRを実現する際に、個々のVRが管理する経路制御情報が互いに混じらないようにする。【解決手段】 現用系パケット交換機が待機系パケット交換機にVRRPパケットを送信する際に、当該VRRPパケットがいずれの仮想ルータに属するパケットかを示す識別子をVRRPパケットに付加して送信する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の仮想ルータ機能を実現可能な現用系パケット交換機および待機系パケット交換機と、該現用系パケット交換機と待機系パケット交換機とを接続する内部配線とを備えた冗長化パケット中継装置であって、 前記現用系パケット交換機および待機系パケット交換機は、 通信回線を収容する回線インターフェース部と、 受信パケットに対し所定の処理を施すプロセッサと、 該受信パケットのルーティング処理に必要なルーティング情報が格納されるテーブルメモリと、 前記プロセッサで実行されるプログラムが格納されたプログラムメモリとを有し、 前記現用系パケット交換機上で実現された複数の仮想ルータの1が管理するルーティング情報を、前記待機系のパケット交換機上で実現された対応する仮想ルータとの間で同期を取るに際し、 前記現用系パケット交換機に備えられたプロセッサは、 前記仮想ルータの1を示す識別情報を含むパケットを前記待機系のパケット交換機に対して送信し、 該待機系のパケット交換機上で実現された仮想ルータの1より前記識別信号に対する応答信号を受信し、 前記現用系の仮想ルータの1が管理するルーティング情報を、前記待機系のパケット交換機に対して送信することを特徴とする冗長化パケット中継装置。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/46
FI (3件):
H04L12/56 H ,  H04L12/56 G ,  H04L12/46 V
Fターム (15件):
5K030GA11 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030MD02 ,  5K033AA05 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB19 ,  5K033EB06

前のページに戻る