特許
J-GLOBAL ID:200903016468747331

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120385
公開番号(公開出願番号):特開平11-309877
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 インクの流速を低下させることなくインクの流量を増加させることのできるインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 インクを吐出する複数のノズル開口38A,38Bと、該ノズル開口38A,38Bにそれぞれ連通して少なくとも一列に並設された圧力発生室11A,11Bを画成するスペーサ10と、圧力発生室11A,11B内にインク吐出のための圧力を発生する圧力発生手段とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記スペーサ10の厚さ方向に異なる位置に面方向に重なって設けられ且つ前記圧力発生室11A,11Bにインク供給を行う複数のリザーバ27,28を具備し、前記圧力発生室11A,11Bのそれぞれは、前記複数のリザーバ27,28の何れかと連通されることにより、インクの流量が増加する。
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズル開口と、該ノズル開口にそれぞれ連通して少なくとも一列に並設された圧力発生室を画成する流路形成基板と、圧力発生室内にインク吐出のための圧力を発生する圧力発生手段とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の厚さ方向の異なる位置に面方向に重なって設けられ且つ前記圧力発生室にインク供給を行う複数のリザーバを具備し、前記圧力発生室のそれぞれは、前記複数のリザーバの何れかと連通されることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-113077

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