特許
J-GLOBAL ID:200903016468807407

複数貯水設備対応型の水質監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001611
公開番号(公開出願番号):特開2000-197883
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数の貯水槽を有する貯水設備に於けるその水中の遊離塩素濃度の測定調整を単基の残塩検知部(センサー)で選択的に順次検出測定し、その測定データにより複数の貯水槽の水中の遊離塩素濃度を自動的に調整出来るようにシステムのコンパクト化、管理制御整備点検の簡素化を図るようにする。【解決手段】三基の貯水槽1,1 ́ ,1 ́ ́の貯水2,2 ́ ,2 ́ ́からのサンプル水導出通路4,4 ́ をモーター駆動式の三方バルブ18,18 ́ ,18 ́ ́を介し単基の残塩検知部7 ́ に選択的に順次導出し、センサー本体8により水中の遊離塩素濃度を検出測定し、制御値により、薬注ポンプを自動ON/OFFして貯水槽1,1 ́ ,1 ́ ́の水中の遊離塩素濃度を設定値に調整し、水中の最適の遊離塩素濃度を保持することができるようにする。
請求項(抜粋):
複数の貯水設備からサンプル水を導出し、それらの水中の遊離塩素濃度を検出測定しその測定データにより塩素剤を対応する貯水設備に供給し各貯水設備の水中の遊離塩素濃度を所定に保持するようにする複数貯水設備対応型の水質監視システムにおいて、一本の遊離塩素濃度検出センサーがコンピューターを装備する制御部に併設され、而してそのセンサーの検出値に基づいた薬注ポンプのON,OFFを自動的に行なう制御機構が上記制御部に併設されていることを特徴とする複数貯水設備の水質監視システム。
IPC (3件):
C02F 1/00 ,  G01N 33/18 ,  G01N 33/18 106
FI (4件):
C02F 1/00 T ,  C02F 1/00 V ,  G01N 33/18 C ,  G01N 33/18 106 Z

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