特許
J-GLOBAL ID:200903016472309365

使用済燃料貯蔵建屋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373216
公開番号(公開出願番号):特開2000-193786
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】使用済燃料をキャニスタに収納して貯蔵する場合でも、均一かつ十分な冷却効果を確保し、耐震上強度に影響を与えずに十分な放射線遮蔽能力を得る。【解決手段】建屋中心側上部に排気塔15を立設し、建屋内部のうちキャニスタ貯蔵エリア7を仕切壁29を介して略箱形の貯蔵セル12L,12Rに仕切り、貯蔵セル12L,12Rの建屋外周側壁面38に外気取入口14を設け、各貯蔵セル12L,12Rの建屋中心側領域から排気塔15へと連通する排気通路37を設け、各貯蔵セル12L,12R内に使用済燃料入りキャニスタ6を貯蔵する使用済燃料貯蔵建屋1において、各貯蔵セル12L,12Rの仕切壁29は、排気塔外壁27よりも建屋中心側に位置し、その仕切壁29の上部に連続して、排気塔15内部上方に延びる遮蔽用構造物28を設ける。
請求項(抜粋):
建屋中心側上部に排気塔を立設し、建屋内部のうち使用済燃料を貯蔵する部分を少なくとも1つの仕切壁を介して複数の略箱形の小部屋に仕切り、各小部屋の建屋外周側壁面に外気取入口を設け、各小部屋の建屋中心側領域から前記排気塔へと連通する排気通路を設け、各小部屋内に使用済燃料入りキャニスタを貯蔵する使用済燃料貯蔵建屋において、各小部屋の建屋中心側壁面は、排気塔壁面よりも建屋中心側に位置しており、かつ、その各小部屋の建屋中心側壁面の上部に連続して、前記排気塔内部上方に延びる遮蔽用構造物を設けたことを特徴とする使用済燃料貯蔵建屋。
IPC (5件):
G21C 19/06 ,  G21C 13/00 ,  G21F 9/36 531 ,  G21F 9/36 ,  G21F 9/36 541
FI (5件):
G21C 19/06 S ,  G21F 9/36 531 B ,  G21F 9/36 531 C ,  G21F 9/36 541 A ,  G21C 13/00 K

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