特許
J-GLOBAL ID:200903016475702491

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175975
公開番号(公開出願番号):特開平9-027984
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】携帯電話機のキー操作性の向上を図るために本体部と表示操作部とを脱着可能な構造にし、また、表示操作部に本体部の設定状態を表示可能とする。【構成】この携帯電話機は、携帯機本体部1と表示操作部2との脱着可能な2構造体からなる。なお、携帯機本体部1の携帯電話本体部1と表示操作部2の制御部23と表示部24とキー25とを一体化して携帯電話本体部11と制御部23とを直接接続すると、公知の携帯電話機になる。制御部23から携帯電話本体部11に送る設定信号は、赤外線信号送信部21および赤外線信号受信部12を用いて赤外線信号jで伝送される。また、携帯電話本体部11から制御部23に送る設定状態信号は赤外線信号送信部13および赤外線信号受信部22を用いて赤外線信号jで伝送される。制御部23は赤外線信号受信部22が再生した設定状態信号eに対応する表示データfを表示部4に表示させる。
請求項(抜粋):
供給された第1設定信号により無線信号チャネルおよび音声信号チャネルを設定するとともにこれらの設定状態を示す第1設定状態信号を出力する携帯電話本体部と、キーデータを設定するキーと、前記キーデータに応答して前記第1設定信号の基となる第2設定信号を生じるとともに前記第1設定状態信号を基とする第2設定状態信号に応答して表示データを生じる制御部と、前記表示データに応答して表示情報を表示する表示部とを備える携帯電話機において、前記携帯電話本体部を含む携帯機本体部と前記キー,前記表示部および前記制御部を含む表示操作部との互いに脱着できる2構造体に分割され、前記携帯機本体部が、前記第2設定信号で変調された第1赤外線信号から前記第1設定信号を再生する第1赤外線信号受信部と、前記第1設定状態信号で変調した第2赤外線信号を生じる第1赤外線信号送信部とをさらに備え、前記表示操作部が、前記第2設定信号に応答して前記第1赤外線信号を生じる第2赤外線信号送信部と、前記第2赤外線信号から前記第2設定状態信号を再生する第2赤外線信号受信部とをさらに備えることを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H04Q 7/32 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02
FI (3件):
H04B 7/26 V ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/02 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039237   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-056428
  • 双方向リモコンおよび対応機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-269880   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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