特許
J-GLOBAL ID:200903016477018687

画像処理を利用した走行車両の異常監視方法及び異常監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190922
公開番号(公開出願番号):特開平5-143714
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】車両を走行させながら、検査すべき特定箇所を撮像カメラで静止画像として取り込んで、その箇所の外観異常を判別する。【構成】車両1を走行させながら、その車両1の検査すべき特定箇所のそれぞれ対応して設置した撮像カメラC1〜C4に静止画像として取り込み、これらの取り込んだ静止画像の各々を予め設定されたしきい値で2値化画像に変換処理させた後、これらの2値化画像に表れた検査すべき特定箇所に対応したそれぞれの画像部分を、予め設定された対応する基準データに照らして比較することによって、車両の検査すべき特定箇所の外観異常を判別する異常監視方法と、その方法を実施するシステムを含んでおり、車両の識別は、検査すべき特定箇所の画像と同様に撮像カメラで撮像される他、車両に搭載したIDタグ装置から伝送される識別コードを受信装置で受信して判別されるようになっている。
請求項(抜粋):
走行している車両の特定箇所を撮像カメラで撮影して、異常を判別する方法であって、車両を走行させながら、その車両の識別表示部、検査すべき特定箇所を、それぞれ対応して設置した撮像カメラに静止画像として取り込み、これらの取り込んだ静止画像の各々を予め設定されたしきい値で区分された2値化画像に変換処理させた後、これらの2値化画像に表れた車両の識別表示部、検査すべき特定箇所に対応したそれぞれの画像部分を、予め設定された基準データに照らして、認識判別した車両毎に検査すべき特定箇所の外観異常の有無を判別することを特徴とする画像処理を利用した走行車両の異常監視方法。
IPC (3件):
G06F 15/62 380 ,  B60L 3/00 ,  B60S 5/00

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