特許
J-GLOBAL ID:200903016478664752
運動試験装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021188
公開番号(公開出願番号):特開平11-218471
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 全ての2次元平面内の運動について構造体の運動機能を高精度に試験できる装置を、高い水平度や平面度を必要としない簡潔な構造によって提供する。【解決手段】 磁性体よりなり、おおむね水平な下面を有する基準板200と、磁気吸引力によって基準板の下面に接触支持され、下面に沿って2次元平面内を自由に移動可能な移動子300と、移動子から下方に吊り下げられ被試験体を懸架支持する懸架線310とを備え、移動子は、磁気吸引力を発生する磁界発生手段320と、基準板の下面と機械的に接触する接触保持手段330と、被試験体と移動子との間の基準板に平行な平面内での相対的な位置ずれ量を検出する位置ずれ検出手段350と、位置ずれ検出手段によって検出された位置ずれ量を最小とするように基準板の下面に沿って移動子を駆動する能動的駆動手段400とを有する。
請求項(抜粋):
磁性体よりなり、おおむね水平な下面を有する基準板と、磁気吸引力によって前記基準板の下面に接触支持され、該下面に沿って2次元平面内を自由に移動可能な移動子と、前記移動子から下方に吊り下げられ被試験体を懸架支持する懸架線とを備え、前記移動子は、前記磁気吸引力を発生する磁界発生手段と、前記基準板の下面と機械的に接触する接触保持手段と、前記被試験体と前記移動子との間の前記基準板に平行な平面内での相対的な位置ずれ量を検出する位置ずれ検出手段と、前記位置ずれ検出手段によって検出された位置ずれ量を最小とするように前記基準板の下面に沿って前記移動子を駆動する能動的駆動手段とを有することを特徴とする運動試験装置。
IPC (6件):
G01M 19/00
, B64G 7/00
, G01B 11/00
, G01B 11/26
, H01Q 15/14
, H02N 15/00
FI (6件):
G01M 19/00 Z
, B64G 7/00 A
, G01B 11/00 A
, G01B 11/26 H
, H01Q 15/14 A
, H02N 15/00
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