特許
J-GLOBAL ID:200903016478812085

芳香族ハロゲン化合物またはパーフルオロアルキルスルホネート類を末端アルキン類とクロスカップリングさせるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280667
公開番号(公開出願番号):特開平8-245427
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 少なくとも1つの水溶性の錯化配位子の存在中、パラジウム触媒作用の下で、末端アルキン類を芳香族ハロゲン化合物または芳香族パーフルオロアルキルスルホネート類とクロスカップリングさせることによって1-アリールアルキン類を製造するための方法であって、反応媒体が、水相と有機相とを形成し、パラジウムが、有機相に可溶なパラジウム化合物の形態またはパラジウム金属としての固体の形態で加えられる方法。【効果】 錯化配位子によって汚染されることなく、有機化合物を非常に良好な収率およびそれと同時に非常に高純度で経済的に製造することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの水溶性の錯化配位子の存在中、パラジウム触媒作用の下で、末端アルキン類を芳香族ハロゲン化合物または芳香族パーフルオロアルキルスルホネート類とクロスカップリングさせることによって1-アリールアルキン類を製造するための方法であって、反応媒体が、水相と有機相とを形成し、パラジウムが、有機相に可溶なパラジウム化合物の形態またはパラジウム金属としての固体の形態で加えられる方法。
IPC (6件):
C07B 37/04 ,  B01J 31/12 ,  C07C 33/48 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/23 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07B 37/04 B ,  C07B 37/04 Z ,  B01J 31/12 X ,  C07C 33/48 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/23 A ,  C07B 61/00 300

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