特許
J-GLOBAL ID:200903016479357799
半導体レーザ駆動制御回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039255
公開番号(公開出願番号):特開平5-235446
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 電源投入時のサージ電流や回路不安定状態での、発光レベル指令信号の誤設定を防止し、高い制御精度を簡易な構成で達成すること。【構成】 受光素子4で検知の受光信号と第1の発光レベル指令信号S1 とが等しくなるように半導体レーザ3の順方向電流を制御する光・電気負帰還ループ5と、受光信号と発光レベル指令信号S1 とが等しくなるように半導体レーザ3の光出力・順方向電流特性等の特性に基づいた第2の発光レベル指令信号S2 を順方向電流に変換する変換手段7とを備え、光・電気負帰還ループ5の制御電流と変換手段7で生成の電流との和電流で半導体レーザ3を駆動制御するものにおいて、一定電位と電源電圧Vccから一定電圧降下した電位との大小を比較する電位比較部を有する電源電圧監視回路9と、一定電位側が小さい時に起動されて発光レベル指令信号S2 生成用のタイミング信号を生成するタイミング信号発生回路10とを設けた。
請求項(抜粋):
半導体レーザの光出力を受光検知する受光素子と、この受光素子により検知されて得られる半導体レーザの光出力に比例した受光信号と第1の発光レベル指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの順方向電流を制御する光・電気負帰還ループと、前記受光信号と前記第1発光レベル指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの光出力・順方向電流特性、前記受光素子と前記半導体レーザの光出力との結合係数、及び前記受光素子の光入力・受光信号特性に基づいた第2の発光レベル指令信号を前記半導体レーザの順方向電流に変換する変換手段とを備え、前記光・電気負帰還ループの制御電流と前記変換手段により生成された電流との和電流により前記半導体レーザを駆動制御するようにした半導体レーザ駆動制御回路において、一定電位と電源電圧から一定電圧降下した電位との大小を比較する電位比較部を有する電源電圧監視回路と、前記一定電位側が小さい時に起動されて前記第2の発光レベル指令信号を生成するためのタイミング信号を生成するタイミング信号発生回路とを設けたことを特徴とする半導体レーザ駆動制御回路。
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