特許
J-GLOBAL ID:200903016480186728

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-512537
公開番号(公開出願番号):特表2004-504533
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
弁ニードル(34,51,73)と協働するアクチュエータ(10)を備えた燃料噴射弁、特に内燃機関の燃料噴射装置に用いられる噴射弁は、弁ニードル(34,51,73)に配置された第1の弁閉鎖体(35,52)を有している。この第1の弁閉鎖体(35,52)は、弁座体(32,50)に設けられた第1の弁座面(33,53)と協働して第1のシール座部(36,54)を形成している。第2の弁閉鎖体(38,55,75)は、弁座体(32,50)に設けられた第2の弁座面(40,56)と協働して第2のシール座部(41,57)を形成している。弁ニードル(34,51,73)または第1の弁閉鎖体(35,52)はストッパを有している。該ストッパには、弁ニードル(34,51,73)の部分行程(h1)後、第2の弁閉鎖体(38,55,75)の対応ストッパが当接しかつ第2の弁閉鎖体(38,55,75)を弁ニードル(34,51,73)の後続の行程時に第2のシール座部(41,57)から持ち上げる。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁、特に内燃機関の燃料噴射装置に用いられる噴射弁であって、アクチュエータ(10)が設けられており、該アクチュエータ(10)が、弁ニードル(34,51,73)と協働するようになっており、該弁ニードル(34,51,73)に配置された第1の弁閉鎖体(35,52)が、弁座体(32,50)に設けられた第1の弁座面(33,53)と協働して第1のシール座部(36,54)を形成している形式のものにいて、 第2の弁閉鎖体(38,55,75)が、弁座体(32,50)に設けられた第2の弁座面(40,56)と協働して第2のシール座部(41,57)を形成しており、弁ニードル(34,51,73)または第1の弁閉鎖体(35,52)が、ストッパを有しており、該ストッパに弁ニードル(34,51,73)の部分行程(h1)後に第2の弁閉鎖体(38,55,75)の対応ストッパが当接するようになっていて、第2の弁閉鎖体(38,55,75)を弁ニードル(34,51,73)の後続の行程時に第2のシール座部(41,57)から持ち上げるようになっていることを特徴とする、燃料噴射弁。
IPC (5件):
F02M45/08 ,  F02M51/06 ,  F02M61/16 ,  F02M61/18 ,  F02M61/20
FI (10件):
F02M45/08 A ,  F02M51/06 J ,  F02M51/06 K ,  F02M51/06 L ,  F02M51/06 T ,  F02M61/16 K ,  F02M61/16 L ,  F02M61/18 320D ,  F02M61/18 350B ,  F02M61/20 K
Fターム (11件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA08 ,  3G066BA36 ,  3G066CC12 ,  3G066CC14 ,  3G066CC26 ,  3G066CC56 ,  3G066CD10 ,  3G066CE22 ,  3G066DA16

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