特許
J-GLOBAL ID:200903016480244744

複写機管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042918
公開番号(公開出願番号):特開平6-258885
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 複数のユーザーの使用に供される複写機においてより融通性のある複写管理を行える複写機管理装置を提供することである。【構成】 正しい暗証番号が入力されたときのみコピー可能とした複写機のための複写機管理装置において、予め設定された使用限度料金に達しても借金状態でコピー可能とする。予め設定された使用限度料金に達した場合、借金状態でコピーを可能とするか、不可能とするかの選択手段や、使用実績集計表を表示する手段が設けられる。【効果】 予め設定された使用限度枚数に達すると、即座に複写機が停止したり、あるいは、管理者が不在のためコピーできない日が何日も続いたりするといったことを防止できる。また、暗証番号別の使用実績をディスプレイ上で確認することにより、予算管理、資源節約への意識を強め、また、プリントアウトすることにより、管理者の暗証番号別の管理をスピーディーに行なうわせることもできる。
請求項(抜粋):
正しい暗証番号が入力されたときのみコピー可能とした複写機のための複写機管理装置において、暗証番号別の使用実績を集計する使用実績集計手段と、暗証番号別の使用限度を記憶しておく使用限度記憶手段と、前記複写機の使用に際して、ある暗証番号が入力されているとき、その暗証番号に対応する前記使用実績集計手段からの使用実績と、その暗証番号に対応する前記使用限度記憶手段からの使用限度とを比較して、その使用実績が使用限度を越えたことを示す使用限度信号を発生する比較手段と、該比較手段から前記使用限度信号が発生されているときでもコピー可能とするオーバーライド手段とを備えていることを特徴とする複写機管理装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 102 ,  G07C 3/04

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