特許
J-GLOBAL ID:200903016482396568
モータ直結型遊星転がり摩擦ローラ減速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096075
公開番号(公開出願番号):特開平6-307512
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 摩擦ローラ減速機の動力伝達の向上を図った。【構成】 モータ21の出力軸22に軸継手23を介して取付けた太陽ローラ23aの外周に、ローラ軸31を介して減速出力軸28に取付けられる複数の遊星ローラ33を等間隔に配設し、該ローラ33を減速機のハウジング26で挟持される弾性内ローラ24を介して太陽ローラ23aに弾接させる。前記軸継手23は楔型摩擦継手29を介して前記出力軸22に固定すると共に前記遊星ローラ33をボールベアリング32を介してローラ軸31に回転自在に且つ軸方向に拘束させて取付けて動力伝達の効率を高めた。
請求項(抜粋):
モータの出力軸に軸継手を介して取付けられる太陽ローラの外周に、ローラ軸を介して減速出力軸に取付けられる複数の遊星ローラを等間隔に配設し、該遊星ローラを減速機のハウジングで挟持される弾性内ローラを介して太陽ローラに弾接させるようにしたモータ直結型遊星転がり摩擦ローラ減速機において、前記軸継手を楔型摩擦継手を介して前記モータの出力軸に固定すると共に前記遊星ローラをボールベアリングを介して前記ローラ軸に回転自在に且つ軸方向に拘束させて取付けたことを特徴とするモータ直結型遊星転がり摩擦ローラ減速機。
引用特許:
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