特許
J-GLOBAL ID:200903016484282110

無線範囲限界検証方法、無線通信装置、基地局及び移動ハンドセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085421
公開番号(公開出願番号):特開平11-313023
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明によれば、有効な無線範囲を検証する方法により、特に基地局の周りで無線移動機を使用することができる距離を増すことができる。【解決手段】 基地局により受信される無線電界のレベルを測定し、範囲限界電気信号を検出する。この信号を受信した場合に、通信を切断する代わりに、本発明においては存在検証プロトコルを起動する。この存在検証プロトコルは、基地局とハンドセットとの間で存在立証無線メッセージを交換し、所定の時間内に一方のパートでこの立証メッセージが受信されない場合のみ通信を切断するように構成される。
請求項(抜粋):
無線チャネルにより到達範囲内で通信することができる少なくとも二つのパートを含み、第1のパートにより送信され第2のパートにより受信される電界レベルを読取り、範囲限界電気信号を検出する読取りステップを含む無線通信システムにおける範囲限界検証方法において、前記範囲限界信号を検出した時に、前記第1のパートに対して存在の立証を要求する無線メッセージを送信することにより、前記第1のパートが到達範囲内に存在することを検証する存在検証ステップを開始することを特徴とする無線範囲限界検証方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コードレス電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-071606   出願人:キヤノン株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017839   出願人:キヤノン株式会社

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