特許

J-GLOBAL ID：200903016484443750

ウェブつなぎ装置

発明者： 土屋 輝直 ,  久世 昌司 ,  高野 正人 ,  村田 正幸
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 乗松 恭三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-275899
公開番号（公開出願番号）：特開2002-087665
出願日： 2000年09月12日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：

【要約】【課題】 絵柄合わせを含むウェブつなぎ作業を容易に行うことを可能とするウェブつなぎ装置を提供する。【解決手段】 ウェブを固定、保持可能な第一テーブル7と、カット溝9aを備え且つウェブを固定、保持可能な第二テーブル9とを、両者の間に通路8を形成するように配置し、その下方にウェブを搬送するニップロール11を配置し、上方にウェブのレジマーク17を検出するカメラ14を配置する。この構成により、接続すべき旧ウェブ4を第一テーブル7、第二テーブル9で固定、保持し、カット溝9bを用いて切断した後、第二テーブル9側のウェブを除去し、接続すべき新ウェブ4Aを第二テーブル9上を経てニップロール11に通し、ニップロール11で送りながらカメラ14でレジマーク17の間隔を計測して絵柄合わせを行い、その後、ウェブ4Aを第二テーブル9で固定、保持した状態でカット溝9bを利用して切断し、接合テープ20を貼り付けることで、容易に新旧ウェブ4、4Aのつなぎ合わせを行うことができる。

請求項（抜粋）：

ウェブを固定、保持するためのウェブ保持面を備えた第一テーブルと、該第一テーブルとの間にウェブを通過させる通路を形成するように間隔を開けて配置された第二テーブルであって、前記第一テーブルのウェブ保持面とほぼ同一平面上に位置するように、ウェブを固定、保持するためのウェブ保持面を備え且つそのウェブ保持面の前記第一テーブル側の端部にウェブ切断用のカッターを案内するためのカット溝を形成した第二テーブルと、前記第二テーブルのウェブ保持面上を通り、前記第一テーブルと第二テーブルの間の通路に通されたウェブを搬送するウェブ送り手段を備えたウェブつなぎ装置。

Fターム (7件)：

3F064AA01 ,  3F064AA03 ,  3F064BB02 ,  3F064BB05 ,  3F064BB17 ,  3F064BB33 ,  3F064DA02