特許
J-GLOBAL ID:200903016484905915

音声録音再生カード及び音声録音再生カードを用いた郵送用媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141632
公開番号(公開出願番号):特開平8-332789
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 発送人が自ら録音したメッセージを受取人が再生する前に誤って消去されるのを、簡単な操作を行うことにより確実に防止することができる音声録音再生カード及びそれを用いた郵送用媒体を得ること。【構成】 本発明のカードは、録音スイッチ1のON動作中に録音マイク4から入力された音声信号を記憶する記憶手段を設ける。そして、この記憶手段に記憶した音声を再生する再生スイッチ2を設ける。制御部3は上記各スイッチの信号に基づき録音、記憶、再生の制御を行い、上記録音スイッチ1と再生スイッチ2とが同時にONされたとき、再生スイッチの機能は保持した状態で前記録音スイッチの動作に基づく記憶手段への音声信号の入力を禁止する。更に他の発明では、上記カードを装填して郵送することができ、かつ上記スイッチ動作を容易に行うことのできる郵送用媒体を構成している。
請求項(抜粋):
ON動作により音声の録音開始信号を出力する録音スイッチと、前記録音スイッチによるON動作中に録音マイクから入力された音声信号を記憶するための記憶手段と、前記記憶手段に入力された音声の再生開始信号をON動作により出力する再生スイッチと、前記録音スイッチからの録音開始信号を受け、前記録音マイクから入力された音声を前記記憶手段に格納し、前記再生スイッチからの再生開始信号に基づき、前記記憶手段に格納された音声信号を再生スピーカにより再生する制御を行う制御部と、を有する音声録音再生カードにおいて、前記制御部は、前記録音スイッチと前記再生スイッチとが同時にON動作されたときに、前記再生スイッチの機能を維持し、かつ前記録音スイッチのON動作に基づく前記記憶手段への音声信号の入力を禁止するように制御することを特徴とする音声録音再生カード。
IPC (4件):
B42D 15/02 511 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 ,  G10K 15/04 302
FI (4件):
B42D 15/02 511 B ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 L ,  G10K 15/04 302 F

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